立川文化芸術のまちづくり協議会 "たちまちねっと"

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立川文化芸術のまちづくり協議会について

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コンサートマネジメント講座を開催しました

 立川文化芸術のまちづくり協議会では、多様な市民文化活動をつなぎ、育て、担い、すそ野を広げるための人材として、レセプショニストを育成するための講座を開設しました。音楽会を通した「舞台の表裏」の楽しさ、素晴らしさを皆さん、熱心に感じていただきました。今後は、受講された方には機会ある度、市民会館等でのレセプショニストとして活動していただきます。
※レセプショニストとは「受付」を担当するホールの係のことで会場案内・場内アナウンスや花束預かりなどの業務を行います。

◆講座日程・全4回(市民会館大ホール・小ホールにて)

  第1回 平成24年2月14日(火)19:00〜20:30 「音楽会についての講義@」 参加者98名
  第2回 平成24年2月28日(火)19:00〜20:30 「音楽会についての講義A」 参加者90名
  第3回 平成24年3月10日(土)15:30〜20:30 「ホールでのレセプショニストの実習」 参加者29名
       平成24年3月11日(日)12:30〜17:30 「ホールでのレセプショニストの実習」 参加者31名
       ※市民オペラ2012公演を通して入場券もぎりやパンフレット渡し、花束預かり、会場案内を経験しました。
  第4回 平成24年3月13日(火)19:00〜20:30 「音楽会についての講義B」 参加者81名

◆講座内容
 入場整理、入場券もぎりや客席案内、場内放送、出演者への接遇などの知識を学び、実際のレセプショニストになるための実習です。

◆講師
 中村聰氏(当協議会企画運営委員長)

◆後援
 読売新聞東京本社立川支局


【参加者の声(アンケートより)】
     ・レセプショニストがコンサートを裏方として支え、その成功の鍵を握っている役割と認識しました。
     ・コンサートの観る目が少し違ってきました。
     ・おもてなしの心を持って公演に関わる大切さも勉強になりました。
     ・オペラや演奏会がいかに綿密に多くの方々のお仕事(想い)で成り立っているのかやレセプショニストの役目もわかりました。
     ・コンサートが多くの人で関係しあって成り立っているところに面白さを感じます。

■参考資料
コンサートマネジメント講座チラシ(PDF形式)

  
講師による講義                    公演内の実習の様子

立川文化芸術のまちづくり協議会とは

立川文化芸術のまちづくり協議会(以下「協議会」という)は、平成16年に制定された「立川市文化芸術のまちづくり条例」の理念に基づき、文化芸術の育つ環境づくりを目的とし、この目的や協議会の活動に賛同する有識者や団体、学校、事業者、行政等で構成しています。協議会には役員会のほか、取り組みを円滑に遂行するため企画運営委員会を設置します。また、事務局は立川市産業文化部地域文化課内に置きます。

協議会の役割と構成

支援への取り組み

(1)文化芸術の情報収集及び提供に関すること
たとえば... 稽古や発表の会場情報、人材の情報など
(2)文化芸術を支える人材の育成に関すること
たとえば... ボランティア講習の開催、ボランティアの派遣など
(3)文化芸術の振興に必要な資金に関すること
たとえば... 助成金制度の立ち上げ、資金に関する情報提供など
(4)その他、市民の文化芸術活動の支援に関すること

会 則

立川文化芸術のまちづくり協議会会則 H25.4.1施行

会則(PDFファイル)

役員名簿・加盟団体名簿

立川文化芸術のまちづくり協議会加入団体等一覧 H25.4.1現在

役員名簿・加盟団体名簿(PDFファイル)