財団法人立川市地域文化振興財団 インタビュー
■早春名曲コンサート2006 (2006年3月)
今回はアミューたちかわ3月に公演を控える、20歳になったばかりの“田村響”さん。ピアノ以外も含めいろいろに聞いてみました。

田村響
(ピアニスト)
田村 響(たむら・ひびき)

 1986年12月愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。6歳より深谷直仁氏、12歳よりクラウディオ・ソアレス氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科にて清水皇樹氏に師事。現在モーツァルテウム音楽大学にてクリストフ・リースケ氏に師事。1993〜2000年 ピティナ・ピアノコンペティションに参加、C級('95)E級('97)G級('00)にて各金賞受賞。1998年ウイーン音楽コンクール・イン・ジャパン小学校の部第2位。2001年 全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学校の部第1位。2002年エトリンゲン青少年国際ピアノコンクールB部門にて第2位。第26回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ。第18回園田高弘賞ピアノコンクールにて園田高弘賞(歴代最年少第1 位)受賞。これまでに曽我大介指揮および松沼俊彦指揮・大阪シンフォニカー、本名徹次指揮・日本フィル、H・スダーン指揮・東京交響楽団、小林研一郎指揮・名古屋フィル、三石精一指揮・ユニフィル、広上淳一指揮・関西フィル、岩城宏之指揮・オーケストラ・アンサンブル金沢、井上道義指揮・神奈川フィルおよび大阪フィル等と共演。  2003年度<アリオン>賞受賞。2004年は園田高弘が推薦する”旬のピアニスト” シリーズ7「田村響リサイタル」、 第20回<東京の夏>音楽祭2004 アリオン賞受賞記念リサイタル、  第183回「毎日ゾリステン」ピアノリサイタルなど多数出演。 2005年は「日本ショパン協会第224回例会」ピアノリサイタル等に出演。これまでに国内各地でリサイタル多数出演ほか海外ではオーストリア、ポーランド、ドイツ、ブラジル、オランダ、フランスで演奏 「田村響デビューアルバム」CDリリース。
田村響 インタビュー>

■ピアノをはじめたきっかけは?。

生まれたときから、周りに音楽があったから。

■すきな作曲家は?
リスト、ベートーヴェン、ブラームスです。

■一人で静かに聴きたい曲は?
アラウのCDです。

■ピアニストになって、ピアノを弾いていて良かったことは。
人に感動を与えられることです。

■反対にピアニストになって損したことは?
特に思い浮かばないです。損という考えがあったとしても、プラスに変えようと努力する・・・・・。


■ピアノ以外に極めたいと思う楽器は?。
ヴァイオリンかチェロです!!

■ピアノを勉強している人にひと言。
最高の芸術を創り出したいという気持ちを強く持って精進して行きましょう。


■すきな言葉は?
人生一回

■尊敬する人は?
クラウディオ・アラウ、クラウディオ・ソアレス。

■すきな街は?
今までいった中にもいろいろあるけれど〜
あっ!自分が生まれ育った愛知県安城市です。

■旅行に行くとしたらどこ?
今は北海道、北欧、スペインなどにいきたいですね。
とにかく行ったことのないとことにどんどんいってみたいです。

■好きな色は?
スカイブルー

■カラオケで歌う曲は?
いろいろ歌いますが、ミスチルの「おわりなき旅」は特に、いつも歌います。

■練習の合間など気分転換に何をしますか?
音楽鑑賞、散歩、ブログ更新、間食!です。

■最後に、お客様に一言?
素晴らしい芸術を一緒に感じることができれば幸せです。

ありがとうございました。