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coba(アコーディオニスト・作曲家) |
世界コンクールでの優勝以来、ヨーロッパ各国でのCDリリース、チャート1位獲得など、「coba」の名前と音楽は国境を越え世界の音楽シーンに影響を与え続けてきた。15年以上にわたり恒例化している欧州ツアー、更には歌姫ビョーク自らのオファーによるワールドツアーへの参加など、今や日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。また、自らの作品における挑戦的なサウンドワークでアコーディオンのイメージを革新し続ける傍ら、サウンドプロデューサーとして、TV・CM・映画・舞台などメジャーフィールドから常にハイクオリティな作品を発信し続けている希有な存在である。現在進行中のプロジェクト『Bellows
Lovers』では、アコーディオン生誕200周年に向け、国内外のトップアコーディオニスト達を大集合させ、20年間に渡りライブを展開予定。3歳から音感教育で音楽に接し、18歳でイタリアに留学。ベネツィアのルチアーノ・ファンチェルリ音学院アコーディオン科を首席卒業。 1979年 アラッシオ国際アコーディオンコンクール第1位受賞 1980年 第30回C.M.A世界アコーディオンコンクール第1位受賞(東洋人初) 1989年 ヨーロッパツアー開始 1992年 ファーストアルバム「シチリアの月の下で」日本レコード大賞特別賞受賞 1995年〜1997年に渡り、ビョークのワールドツアーに参加。60カ国以上で300万人以上を動員 1996年 フランスのFMステーション【RADIO NOVA】で、アルバム「ROOTS?」が年間ベストアルバムに選出される 1997年 ヴェネト州ミラーノ市名誉市民賞受賞 2001年 第24回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を受賞映画「顔」阪本順治監督) 2002年 アコーディオン生誕200周年プロジェクト『Bellows Lovers』開始 2004年 世界的アコーディオンメーカー「VICTORIA」85周年記念コンサートに唯一の日本人アーティストとして招聘される。 |
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<coba インタビュー> Q1-今回の企画へ向けての意気込みや聴きどころをお聞かせください。 A1-寺井さんとは2002年「東京JAZZ」以来3年ぶりの共演です。情熱的な寺井さんとのステージがどうなるのか、実は僕自身も楽しみにしています。 Q2-演奏される楽器の魅力を教えてください。 A2-個性的な音色で、人の心をガッチリとつかんでしまうところでしょうか。 Q3-今後の活動について A3-4月末にリリースしたばかりのアルバム「ディア モデストマン」を引っさげて、7月から12月まで半年間かけて全国ツアーを行います。また毎年音楽監督をさせて頂いている沢田研二さんの舞台が8月からスタートし、10月には渡辺えり子さんの舞台でも音楽監督を行います。 Q4-立川(東京都多摩地域)のイメージまたは、立川にまつわるエピソードなどありましたら教えてください。 A4-立川での単独コンサートは初めてですので、頑張ります。 Q5-立川のお客様にメッセージをお願いします。 A5-当日、会場でお会いできるのを楽しみにしています。 ありがとうございました。 |
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寺井尚子(ヴァイオリニスト) | 4歳よりヴァイオリンを始め、6歳でNHK教育テレビ「ヴァイオリンのおけいこ」に出演。 12歳で毎日新聞社主催「学生音楽コンクール東日本大会」奨励賞受賞。14歳で再度受賞。 1986年 ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。 1995年 ケニー・バロンとの共演をきっかけに、彼のアルバムにゲストとして招かれ、ニューヨークで初レコーディング。 1998年 初リーダー・アルバム「Thinking of You」発表。 1999年 2ndアルバム「PURE MOMENT」発表。 スイングジャーナル誌人気投票「MISC.INSTRUMETNS(その他の楽器部門)」第1位。 (以降、現在まで4年連続第1位) 2000年 関西フィルハーモニーのニュー・イヤー・コンサートにソリストとして客演。 マキシ・シングル「Rhapsody In Blue」発表。リー・リトナーのプロデュースによる3rdアルバム「Princess T」発表。初のライヴ・アルバム「LIVE」発表。スイングジャーナル誌主催ジャズ・ディスク大賞「ニュー・スター賞」受賞。平成12年文化庁芸術祭テレビ部門 優秀賞受賞作品 NHKドラマ「袖振り合うも」音楽監督担当。 2001年 リシャール・ガリアーノをゲストに迎え、初のセルフ・プロデュースによる5thアルバム「All For You」発表。 アルバム発売をはさみ、寺井尚子All For Youツアー2001〜2002≠全国8か所で展開。 2002年 リシャール・ガリアーノの「ジャンゴ・ドール」受賞記念コンサートに招かれ、フランス・レマンで再度共演。ハービー・ハンコックをプロデューサーに迎え、東京スタジアムで開催された「東京JAZZ 2002」のオープンニング・アクトとして出演。その演奏を聴いたハービー・ハンコックの要請で、マイケル・ブレッカー、ウェイン・ショーターら錚々たるメンバーによるSUPER UNIT≠ノ唯一の日本人アーティストとして特別参加。レコード会社を東芝EMIに移籍。 2003年 2月14日 アルバム「アンセム」リリース。 |
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<寺井尚子 インタビュー> Q1−今回の企画への意気込みや聴きどころをお聞かせ下さい。 A1−cobaさんとは2002年東京JAZZフェスティバルで共演。どんなステージになるのか、私も楽しみです。 Q2−国内外での珍しい体験(カルチャーショックなど)やインスパイアされた出来事などありましたら、教えてください。 A2−国内外問わず、素晴らしいアーティストとの共演は、私をわくわくさせてくれる大切なエネルギーとなります。 Q3−演奏される楽器の魅力を教えてください。 A3−Violinはとても表情豊かで、表現力を持った楽器。特に私は太い音(リッチな音)を、常に求めています。 Q4−休日はどんなことをしていますか? A4−散歩をしたり、ゆっくりお茶を頂いたり、なるべく自然と触れ合う時間を大切にしています。 Q5−今、一番興味のあることや凝っていることはありますか? A5−無農薬野菜で作るスペシャルジュース! Q6−今後の活動について A6−夏はやはり、野外のジャズフェスティバルで各地へ伺います。その熱いエネルギーを持って秋の立川公演に臨みたいと思います。 Q7−立川(東京都多摩地域)のイメージまたは、立川にまつわるエピソードなどありましたら教えてください。 A7ー東京都多摩地域は、都会と自然が美しく共存している印象があります。きっと伺う頃は、過ごしやすい季節になっているでしょうね。 Q8−立川のお客様にメッセージをお願いします。 A8−今回は、cobaさんとの共演で立川に伺います。是非会場にて生のステージを感じて頂けたら嬉しいです。 お気軽にお越しくださいませ。 ありがとうございました。 |
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