財団法人立川市地域文化振興財団 インタビュー | ||||||
■アミュー・ハートフル・ライヴ (2003年12月) | ||||||
財団設立15周年記念事業 ≪芸術の女神・ムーサ≫からクリスマスの贈り物 川井郁子・木住野佳子・本谷美加子 アミュー・ハートフル・ライヴ ★出演者インタビュー★ |
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12/13(土)大ホールで開催される財団設立15周年記念「アミュー・ハートフル・ライヴ」に出演される3人の美しい出演者にインタビューいたしました。アミューたちかわでしか観られない贅沢でロマンティックなライヴ。≪芸術の女神=ムーサ≫とも言えるアーティストの方々にお会いできる日まで、このインタビューでクリスマス・ムードを盛り上げていただけると幸いです・・・(ちょっと気が早いですが・・・笑) | ||||||
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Q1−今回の初共演について 川井:各ジャンルの異なる魅力的な女性アーティストとのコラボレーション。良い刺激をもらえそうで、今から楽しみにしています。 木住野:ヴァイオリンとオカリナとピアノ・・・異色の初共演でワクワクします。女性ならではの感性で、きっと素敵な時間が生まれると思います。 本谷:素敵な方々との共演させていただくことができて光栄です。とても楽しみです。 Q2−演奏会で心がけていることは? 川井:守りではなく攻めの気持ちで・・・その時その時の自分を出し切れるように心がけます。 木住野:リラックスして楽しんで演奏することです。あとは、気持ちを込めて一音一音を大切に弾くことです。 本谷:お客様に喜んで頂けるように、心を込めて演奏するだけです。 Q3−作曲をする環境や状況などを教えて下さい。 川井:ピアノに向かって作ります。左手でコードを叩いていると心に情景や心情が湧いてきて・・・メロディーが次々に生まれる感じです。 木住野:自分の部屋でピアノを弾きながら作ることも多いですが、旅行などに行って、いつもと違う環境に囲まれると、自然にメロディーが出てくることもあります。 本谷:散歩をしていると、まわりの自然がメロディーを与えてくれるような感じです。 Q4−最近、感動したこと、インスパイアされた出来事は? 川井:ヨットに乗って、クルージング中、思いがけずイルカの群れに出会えたこと。北海道や九州への旅でそれぞれの大自然をゆっくり味わってエネルギーをもらいました。 木住野:聴きに来て下さったお客様が「涙が止まらなかった」と言ってくれたこと。また、2年前のNYのテロの時にマンハッタンにいて、極限状態に追いつめられた人間がお互いに優しくなっていたことに感動しました。 本谷:素晴らしい人々との出会いです。 Q5−ライヴにお越しいただく皆さんにメッセージをお願いします。 川井:私にとって新鮮な試みも盛り込まれたコンサート。皆さんとご一緒にステージでクリスマスを楽しみたいと思います。 木住野:私は数年前まで国立に住んでいたので、なんだか懐かしい場所に戻って演奏する気持ちです。やっぱり多摩地区は緑が多くて空気がきれいで、大好きです。冬はちょっと寒いですが。(笑)一年で最もロマンティックなクリスマスを皆さんと一緒に過ごせるのを楽しみにしています。 本谷:皆様にお会いできる日をとても楽しみにしています。 ありがとうございました。 |
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