(募集)《大政奉還》を立川で完成させた『邨田丹陵(むらた たんりょう)を語る会』

邨田丹陵(むらた たんりょう)は、1935(昭和10)年に代表作《大政奉還》(聖徳記念絵画館蔵)を立川で完成させました。丹陵は、1872(明治5)年に東京で生まれ、1923(大正12)年の関東大震災で罹災したことから大正末期から昭和初期にかけて、北多摩郡砂川村(現在の立川市砂川町)に転居しました。伝統的な大和絵を継承し、近代大和絵の黎明期を支えた画人の一人です。

邨田丹陵と立川のゆかりを中心に、2024(令和6)年に開催する邨田丹陵-時代を描いたやまと絵師-展などのお知らせを交えて、丹陵を語る会を開催いたします。



井手久美子著《徳川おてんば姫》より 東京キララ社刊
                  ※画像・写真の転載はご遠慮ください。


事前申し込みとなります。日本画の展示はございません。
日 時:
2024年2月3日(土曜日)11:00~12:00 ※質疑応答時間も含みます
会 場:たましんRISURUホール 5階 第一会議室
講 師:田中良明(邨田丹陵愛好家)
料 金:無料
申し込み締切:2024年1月22日(月曜日)必着 
定 員:40名(抽選) 対 象:未就学を除くどなたでも
※交通費等は各自ご負担下さい。


申し込み方法:応募者全員の住所、氏名(ふりがな。代表者に○印)、年齢、電話番号、「丹陵を語る会希望」と書いて、はがき、FAXまたはEメールで立川市地域文化振興財団まで。
Eメール: bijyutsu★tachikawa-chiikibunka.or.jp
     「★記号を@記号に置き換えて下さい」 
所在地:〒190-0022 立川市錦町3-3-20 (公財)立川市地域文化振興財団「丹陵を学ぶ会」係
FAX.042-525-6581