2013年3月28日(木)に立川発着の東京国立近代美術館と紙の博物館を鑑賞する「美術館鑑賞事業」を実施しました。当日は天候にもめぐまれ、お子様から大人の方まで、43名のご参加をいただき、無事事業を終えることができました。
東京国立近代美術館では、芸術に親しみを感じて頂こうと、数ある所蔵作品の中から3点ずつ、5グループに分かれてギャラリートークを美術館の教育普及ボランティアのご協力により実施いたしました。参加者の方とボランティアの方の質疑応答も交え、作品への理解を深めて頂くことができました。
また、紙の博物館では、紙すき体験と紙の歴史や紙の生成法などの展示を学び、参加者一人ひとりが作った和紙を持ち帰ることができました。
2014年も芸術に親しみを感じて頂けるようなプログラムを検討してまいります。
紙すき体験を実施した紙の博物館。真剣なまなざしで紙すきを学びました。
東京国立近代美術館では教育普及解説員による作品解説を聞きました。