(受付終了)続・邨田丹陵(むらた たんりょう)を学ぶ会(第2回)

立川ゆかりの日本画家 続・邨田丹陵を学ぶ会(第2回)

邨田丹陵(むらた たんりょう)は、1935(昭和10)年に代表作《大政奉還》(聖徳記念絵画館蔵)を立川で完成させました。丹陵は、1872(明治5)年に東京で生まれ、1923(大正12)年の関東大震災で罹災したことから大正末期から昭和初期にかけて、北多摩郡砂川村(現在の立川市砂川町)に転居しました。伝統的な大和絵を継承し、近代大和絵の黎明期を支えた画人の一人です。

今年は、講義形式で2回に分けて実施します。第2回は、邨田丹陵愛好家による金刀比羅宮書院障壁画の制作秘話や砂川村での菊づくりと各界人とつながりなどの講演を予定しています。
※《平安美人》《富士の松》(丹陵筆・個人蔵)作品展示と解説も行います。
※連続受講の必要はありません。それぞれ(第2回・11/23分)も受講申込が必要です。
※情報紙「ムーサ」9・10月号に掲載した記事中、金比羅宮は誤りで金刀比羅宮の誤りです。謹んでお詫びいたします。



井手久美子著《徳川おてんば姫》より 東京キララ社刊
                  ※画像・写真の転載はご遠慮ください。


事前申し込みとなります。
日 時:
2024年11月23日(土曜日・祝日)14:00~15:00 ※延長する場合があります。
会 場:たましんRISURUホール 5階 第一会議室
料 金:無料
申し込み締切:2024年10月11日(金曜日)※申込受付終了
定 員:40名(抽選) 対 象:未就学を除くどなたでも
※交通費等は各自ご負担下さい。


申し込み方法:応募者全員の住所、氏名(ふりがな。代表者に○印)、年齢、電話番号、「続・丹陵を学ぶ会(11/23)希望」と書いて、はがき、FAXまたはEメールで立川市地域文化振興財団まで。
Eメール: bijyutsu★tachikawa-chiikibunka.or.jp
     「★記号を@記号に置き換えて下さい」 
所在地:〒190-0022 立川市錦町3-3-20 (公財)立川市地域文化振興財団「続・丹陵を語る会(11/23)」係
FAX.042-525-6581