HOME > 立川アートとは

立川アートとは ABOUT TACHIKAWA ART

立川は多摩地区最大のターミナル駅として多くの乗降客や買い物客で賑わう一方、オフィスやアートの森として文化と気品に包まれるファーレ立川に加え、玉川上水や国営昭和記念公園をはじめとする緑豊かな場所も数多くあり、「基地のまち」という過去の記憶を持ちながらも、さまざまな魅力あるまちへと発展を遂げています。

立川市では第3次基本計画において「多様な文化が息づくまちづくり」に取り組み、魅力あふれるまちづくりの一環として、「まち全体が美術館」構想の具現化に取組んでいます。アートをまち全体に展開することで、美術館のような機能をもつまちを実現し、都市景観や都市美の向上を図ることによって「文化とやさしさ」のあるまちづくりに繋がると考えております。

今までに市内の公共施設や公園などに様々なアート作品、絵画を設置してまいりましが、そのなかでも、「驚きと発見」をコンセプトに設置された「ファーレ立川アート」は世界的にも知られるパブリックアートとなりました。

このホームページは、自宅に居ながらにしてアート作品を鑑賞できるように作成しました。立川市所有のアート作品だけでなく、平成19年に策定した「立川駅周辺アート化基本指針」に基づいてご協力いただき設置された、駅周辺の民間マンションや官公庁、企業などのアート作品も紹介しております。また、アート作品に直接触れ、歩きながらめぐる「アートウォーキング」コースを5コース設定いたしました。お時間があれば是非、お出かけしてみてください。

ファーレ立川アートとは ABOUT FARET TACHIKAWA ART

1994年(平成6年)10月13日にオープンした「ファーレ立川」とその周辺は、大正から昭和の時代にかけて「立川飛行場」として栄え、第2次世界大戦後は米軍基地となりました。1977年(昭和52年)に米軍基地が全面返還された後、1982年(昭和57年)に立川市が「立川都市基盤整備基本計画」を、1983年(昭和58年)に東京都が「多摩都心立川計画」を策定したことにより、広大な跡地は国営昭和記念公園や広域防災基地として整備されました。また、住宅・都市整備公団(現:都市再生機構)が立川市・東京都の要請をうけ、「新しい文化」の街を誕生させることを目指し、ファーレ立川の計画が始まりました。

ファーレ立川のアート計画は、この街を森にみたてて、森に息づく小さな生命(妖精)をアートととらえる3つのコンセプトが生まれました。
1つ目のコンセプト『世界を映す街』人と人が呼応する仕掛けをつくりました。同じ時代に生きるさまざまな人達のさまざまな考えが、森に棲むさまざまな生命の鼓動のように、ここには多くのアートが点在します。36ヵ国92人のアーティストによる109点の作品があります。
2つ目のコンセプト『機能を物語に!(ファンクションをフィクションに!)』広域防災基地にある飛行場が隣接しているため建物には高さ制限があり、アートのために用意された特別なスペースは無く、あるのは歩道・車止め・壁・換気塔・点検口・街路灯・散水栓・ツリーサークル・広告板などの機能やちょっとしたデッドスペースでした。それらは、森の生き物たちが巣をつくったり隠れたりする絶好の場所でした。機能にアートがいろいろなかたちと工夫で取り付けました。
3つ目のコンセプト『驚きと発見の街』この森に棲む妖精は人々の五感にささやきかけています。アートにはキャプションを付けず直接アートを感じ、探して楽しむ事ができます。そして参加したアーティストの多くは、この街のためにこの3つのコンセプトで作品プランを寄せ作品が設置されていきました。

“ファーレ”の語源については、イタリア語の「FARE(創造する、生み出すの意)」に立川の頭文字“T”をつけ「FARET」と名づけられました。

このウェブサイトで世界的にも有名なパブリックアートをご鑑賞ください。また、ボランティアグループ「ファーレ倶楽部」によるガイドも実施しております。ご希望の方は「042-535-1396」までお申込みください。